宅建の勉強時間、皆さんはどれくらい取っていますか?
引用:http://co-media.s3.amazonaws.com/2015/02/5bdd913e6b5ed8636de0cea33cabf5cb.jpg
平均的な宅建の勉強時間、学習時間はどのくらいなのでしょうか?
一年かかる人もいれば、3ヶ月の人もいますし、
勉強慣れしている学生さんなら、「1週間で合格した」などの
猛者(もさ)もいます。
仕事をしている人や家事をしている人なら、一日のうちそんなに時間が取れない、という人もいるかも知れません。
今回は
・宅建の勉強時間はどれくらい?
・勉強のコツとは?
を紹介したいと思います。
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宅建の学習時間、勉強時間はおよそ200時間から300時間だと言われています。
前年、宅建の試験を受けたという経験者は、人によりますが100時間から150時間ほど。
働いている人なら1日に2.5時間あればいいと思います。
私は、当時は働いていなかったので、朝も昼も夜もやっていました。
時間にすると10時間以上でしょうか。
今思えば新しい資格を取れるというわくわく感、学生時代にまったく勉強をしていなくてコンプレックスがあったので、「自分にも出来るところを見せてやろう!」と、自分のプライドを鼓舞するためにはじめたんだと思います。
実際やってみると面白くて、勉強が好きなんだということに気付けてよかったですね。
今は8月後半、あと1ヶ月半あります。
1ヶ月でも十分に合格する可能性はあります。
もし、「今まで勉強していなかったからやらないと・・」という危機感に陥っている方でも、十分に可能性はあります。
1日のうち、30分教科書を読んで、新しいことを覚えたら、すぐに過去問をやっていけばいいのです。
宅建の試験は1に過去問、2に過去問。
とにかく過去問を解いていくことを目標にしていきましょう。
朝 1時間 教科書、過去問
通勤時間 30分から1時間、ipodで講義音声を聞く、単語帳やごろ合わせを覚える。
昼休憩 1時間 教科書や過去問、単語帳を見る。
帰宅時間 30分から1時間 単語帳やipodに入れた講義音声を聞く。
帰宅後
2時間から3時間、テキストを見て、過去問を解く。
特に、教科書よりも過去問を集中的にやる。
(計5時間)
翌朝 昨日の復習
というサイクルが理想的です。
これはあくまでも一例ですので、自分で計画を立てて進められる人はそうしてください。
注意点は、
・教科書だけをやっても受からない
・過去問の答えを自分なりに解釈する
この2つです。
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教科書をじっくり読みたい気持ちはわかるのですが、教科書ばかりを読んでも合格点はとれません。
宅建の試験は1に過去問、2に過去問というように、本試験は過去問の焼き回しが多いです!
特に高得点を狙える「宅建業法」は、毎年「引っかけ問題」が非常に多く、教科書を読んでいるだけでは対応できない部分が多くあります。
そのため、教科書を読んだらとにかく早めに過去問をやってみる、という勉強法を癖づけておいた方がいいでしょう。
さらに、過去問も何度もやっていると答えを覚えてしまって、惰性で解いてしまう可能性があります。
過去問の焼き回しと行っても、さすがに本試験で同じ答えは出ませんので、問題を解き慣れてきたら、
「どうしてこういう答えになるのか?だったらこっちの場合はどうか?」など、自分なりに理由を考えてみることです。
そうすることで「出題者の心」を読むことができ、
「だったらこういう問題も出るんじゃないかな?」と、理由がしっかり頭に入った答えを予想することもできます。
この考えができれば、宅建試験は取れたも同然です。
音声講座を聞く勉強法
宅建の試験には多くの音声講座があります。
専門の音声講座をipod に入れて聴くもよし、
自分で声に出して録音したものを毎日聞く、という方法でもいいです。
個人的に、他人の声よりも自分の声のほうがよく耳に入りやすいと思うので、
「ちょっと恥ずかしい」と思わずに録音してみてください。
話している間、自分の脳も使っているので、一石二鳥です。
無料の録音ソフトダウンロードはこちら
http://www.gigafree.net/media/record/
Skypeなどでも使えるマイクはこちら
youtubeで無料公開されている講義はこちら
これらの動画の音声を録音して、ipod に入れて通勤時間などに聞き続ければいいのです。
ただし、注意点としては、「やる気の上がる講師さんを選んだほうがいい」ということです。
私もいろいろな講師の動画を見ましたが、
「時間が足りません」「来年の受験に向けて~」など、「落ちる前提」のネガティブな言葉を使っている講師さんの音声は聞く気になれませんでした。
「合格したいから勉強してるのになに言ってるんだ!」と思いました。
受験生のみなさんもモチベーションが大事なので、「落ちるかも・・」という不安をあおるような言葉は聞かないほうがいいでしょう。
宅建の試験はやれば必ず合格できます。
ほとんどが過去問の焼き回し。
すきま時間や音声学習などをしっかり活用して、絶対合格への道を歩み出しましょう!
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